その翌日は撮影。
キャスティングしていただいたのは「ザ突破ファイル(TBS)」
パンサー・尾形さん、マヂカルラブリーのお二方とご一緒に稲城市の里山でのロケ。
ロケバスで着替えていると、ここに昨日診察してくださった教授から、電話が入る。
「血液検査の数値に異常が認められるのですが、この先は歯学部ではない範疇になるので、更に大学病院に紹介状を書きたい。
ついては埼玉医科大学か、防衛医大がご自宅からも近いしよろしいかと思いますが、どちらが良いですか?」との事で、
各科に時々受診し診察券もあるし、4年前にも入院経験のある防衛医科大学校病院を選ばせてもらう事をお伝えする。
すると・・・
ものの10分、間髪入れずに防衛医科大学校病院の先生から電話が入り「今日、来る事は可能でしょうか?」との問い合わせ。
何?この早い展開!
今日は撮影が17時頃までは掛かりますが、その後でも問題無ければ伺います、とお返事。
最終的には、詳細な検査体制が翌朝の方が整うので、明日の朝一番で来てください。という形に落ち着く。
撮影中も、小さな里山でロケ隊に足並みが揃えられず、息は切れるは、遅れるわで、
見るに見かねたADさんが、俺の持ち道具を運んでくれる始末。
帰宅して、食事も満足に摂れない状態で、医療関係者の奥様に今日の流れを報告。
彼女は、翌日からの入院を覚悟して、用意を始めてくれてました。
本人は、全然そんな事を予想もしていないのに。。。