ヤブ医者の事 その(1)

役者なんて仕事をしていると、妙に体力に自信があったりして、身体を労る事を疎かにしてしまう事が多い様です。でも会社も経営しているので、社長としてはスタッフやその家族、もちろん自分の家族の事も考えて、健康には気を配らなければならない。そんな事で、数年前から月に1度ないし2ヶ月に1度、血液検査等で細かい数値を出してもらいに、いわゆる{掛かり付け医}というものを持って通っている。持っているつもりでした。(# ゚Д゚)

定期検査においては、人柄も特に悪くもなく、まぁ平均値の医者だと思うが今、俺に言わせれば正直言ってヤブの開業医!ヤブ中の薮医者です。西武新宿線入曽駅徒歩2分の所にある内科です。糖尿病に強いと謳っているのに本人は太鼓腹のデブです!(この時点で疑っておけばよかった!)

記憶にある方もおいでかと思いますが、2018年にこの医者の処方した鎮痛剤で「横紋筋融解症」になってしまい、入院加療となり、大切にしている『MotheR』の東北公演を降板する事になりました。この時も、一時は生命の危険もありました。しかも、この「横紋筋融解症」を数値から察し、大学病院に紹介状を書いてくださったのは、他の開業医の先生でした。

ヤブの所には胃カメラの設備が無く、胃カメラを持つ他の開業医をネットで探して、紙ペラ渡して自分で連絡してください、と言うのみ。仕方がないので自分で連絡したら、その先生が「直ぐに来なさい」と言ってくださって、胃カメラ飲んで血液検査をしてくださって紹介状、という流れでした。

因みに、この2人の医師は大学病院の医学部の先輩後輩です。追ってヤブ医者の事は実名で書き、色々な所へ発信し、被害者が増えない様にします!!

ヤブ医者の事 その(1)